石清水八幡宮など|京都背割堤の観光スポット巡り
日本三大八幡宮の一つとしても有名な「石清水八幡宮」へ行ってきました。
京阪電鉄「八幡市駅」から石清水八幡宮へのルートは複数あり、いずれのルートも徒歩約20〜40分です(このブログの最後にある「地図」を参照してください)。
↓こちらが石清水八幡宮の参道です。凛とした空気で気持ちが引き締まりました。
↓本殿前にそびえる山上の玄関口「南総門」がデ〜ン!と佇み、その奥に鮮やかな朱色の「本殿」が見えてきました。
↓南総門の左手に、石清水八幡宮が国宝に指定されたことを示す垂れ幕がありました。
どうやら、2016年2月9日(火)に国宝に指定されたそうです。
国宝に指定されたポイントは、「古代に成立した荘厳な社殿形式を保持しつつ、近世的な装飾を兼備した完成度の高い神社建築として、高い価値を有している点」だそうです。
また、南総門から見る本殿は、門と平行に建っているのではなく、やや斜め西側を向いていて、微妙な違和感がありました。
なぜ斜めを向いて立っているかというと、「参拝した後に八幡大神様に真正面に背を向けて帰らないように、意図的に中心を外して作っている」からだそうです。
↓鮮やかな朱色の本殿は威厳のある佇まいです。
↓日本の神社仏閣には、着物(和服)がよく似合いますね。
↓石清水八幡宮の展望台です。写真にあるのは、桜の木です。
この展望台は、近隣の街並みが一望できるのみならず、春には桜、秋には綺麗な紅葉が楽しめる場所としても有名で、シーズン中は特に多くの観光客で賑わいます。
↓この日は、晴れていましたが、ガスっていて眺めは良くありませんでした。
↓展望台の端には、真田幸村公の愛らしい兜が飾られていました。
↓伊勢神宮を拝むための鳥居(伊勢神宮遙拝所)です。
↓三ノ鳥居前にある「一ツ石」です。この石は別名、「勝負必勝・勝運の石」とも言われています。
昔はこの石が走馬・競馬の出発点で、ゴールは(今は有りませんが)南総門付近にあった「五ツ石」だったそうです。
ちなみに「お百度参りの出発点」でもあります。ここから本殿までのお百度参りは、本殿に向けてやや登り坂になっています。お参りの回数を重ねるごとに足腰に堪えそうです。しかし、その苦労を乗り越えて、お百度参りが達成出来れば、どんな願い事でも実現できそうですね。
↓石清水八幡宮を中心とした地図です。
周囲には、飛行神社やお寺さんが点在しており、一日楽しむことが出来ます。
また、背割堤(淀川河川公園)も近くにあり、バーベキューも楽しむことができます。
歴史を勉強するもよし、雰囲気を楽しむもよし、皆さんも石清水八幡宮を訪れてみてはいかがでしょうか。
※投稿日:2016年4月24日
※皆さんのお役にたてるよう、熟慮の末の記事です。どうか写真も含め無断転載はご遠慮ください。
*****************
★バーベキューの場所取り~後片付けまでお任せ!記念写真もプロのスタッフがデジタル一眼レフカメラで無料撮影!★
大阪のバーベキューレンタル専門店「BBQ宅配ワールド」(TEL:06-6437-3329)は京都府八幡市へも宅配しています。
*****************